見た目で選ぶキッチンメーカー
我が家がキッチンを選んだ時に検討したメーカーは、クリナップ・トクラス・パナソニック・リクシル・TOTOの5社です。有名なところはほぼ全部見ました。どこのメーカーも素晴らしいキッチンを作っていて、一つに絞るのはなかなか難しく時間ばかりがとられてしまいます。
そこで、キッチンを見た目で選ぶことにしました。基本的にショールームでかっこいいキッチンはほとんどが最上位グレードで、クリナップならセントロ、リクシルならリシェル、トクラスならベリー、パナソニックならLクラス、TOTOならクラッソがそれにあたります。
見た目も大事だけど、使い勝手も気になるわ。
メーカーによって使い勝手は違うけど、正直どこを選んでも必要な機能は網羅してるよ。使い勝手で悩むより、見た目の好みで決めたほうが後悔は少ないよ。
その中でもクリナップ・リクシルの「セラミック」、トクラスの「テノール」、パナソニックの「グラリオ」、TOTOの「クリスタル」は、最上位グレードでしか選べない最上級のワークトップオプションとなっています。そう、トクラスのテノールを除いて。
トクラスは普及モデルの「Bb」でもテノールカウンターを選ぶことができるだけでなく、テノール自体のオプション価格も魅力です。カウンターのサイズにもよると思いますが、横幅2,700cmのワークトップでしたら、プラス4万ほどでテノールカウンターにすることができます。
横幅2,700cmって中途半端ね?
テノールの場合、継ぎ目なしで作れる最大の大きさが2,700cmなんだ。それ以上でも注文できるけど、どこかで継ぎ目ができちゃうよ。
リクシルのセラミックカウンターのオプション価格が、同じサイズで20万ほどなのでコストパフォーマンスの良さは歴然です。キッチンにいくらでもお金をかけられるなら別ですが、できるだけコストを下げたい、でも見た目は妥協したくないという人にはもってこいです。