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【DIY】ダクトレールの設置

DIY

シーリングライトを簡易ダクトレールとスポットライトに交換して、お洒落な部屋になったので紹介したいと思います。部屋の照明を替えたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

配線器具について

我が家は「丸形引っ掛けシーリング」という配線器具でシーリングライトがついていました。このタイプの場合はダクトレールを天井下地に固定する必要があります。

簡易ダクトレールと言っても、色々な照明をぶら下げると重たくなってしまうので、下地にビス止めする必要があるよ。

もし家の配線器具が上の三つのどれかだった場合は下地にビス止めが必要です。

こちらのタイプだった場合は穴をあけることなくダクトレールが設置可能となります。

天井の下地探し

この作業が一番大変かもしれません。一番簡単な探し方をお伝えしたいと思います。まずネオジウム磁石を用意します。

ネオジウム磁石は100均でも売ってる強力な磁石のことだよ。

基本的には引っ掛けシーリングは下地にビス止めされていることが多く、引っ掛けシーリングのビス同士を繋ぐ延長線上に「野縁」と呼ばれる下地が入っていることが多いです。

この直線ラインに沿って磁石を天井に這わせていくと、ピタッとくっつく場所が一定間隔であります。磁石が石膏ボードを止めるためのビスに反応している場所で、間違いなく下地があるという事が確認できます。

黄色のテープは下地センサーで反応のあった箇所をマーキングしたものです。写真を見てもらえば分かるように、下地のほぼ中心に磁石が付いています。DIYレベルならこれで十分だと思います。

しかし、我が家のダクトレールを導入したい部屋はこの法則からは外れていました。

引っ掛けシーリングのビス止めが下地からズレてしまっています。おそらく、野縁の間に下地を入れてあるのだとは思いますが、推測しかできません。このような場合は「下地センサー」で確認する必要があります。

下地センサーは色々あるけど、一番オーソドックスでよく使われているのはこれだよ。

\これもあると完璧/

磁石が付いた場所に野縁があることが確認できます。

下地センサーで反応した場所に印をつけると、こんな感じで下地が入っていることが分かります。ここまで出来たら後の作業は簡単です。

ダクトレールの取り付け

選んだのはオーデリックのダクトレールだよ。

このダクトレールは左右のレールの長さが調整できるので、中心位置をずらしたい人にも最適です。今回は左右対称に調節して、説明書通りに取り付けていきます。

説明するまでもなくとても簡単に設置できます。

スポットライトの取り付け

アレクサと連動できるスマートスポットライトだよ。今のところスマートスポットライトはこれ一択だけ!

これを取り付けたばっかりのダクトレールに設置すると、最高にお洒落な部屋になります。