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「+style」の新型スマート人感センサー

スマートホーム

我が家では+styleのスマート人感センサーをすでに活用していましたが、一世代前の「PS-SMT-W01」を使用していました。今回現行モデルの「PS-SMT-W02」を購入したので、使用感や前のモデルとの違いをレビューしたいと思います。

新型モデル(PS-SMT-W02)について

新型モデル(PS-SMT-W02)も旧型と同様で、同社のスマート電球との連携や防犯に使用することができます。ハード面での大きな違いは、三角形から円形に変わったことです。ソフト面では、電力効率が30%程度向上しています。

給電の仕方は2種類で、microUSBによる方法とCR123A電池による方法があります。

メーカーによると、電池交換目安が旧型では9か月、新型では12か月となっています。(検知回数20回/日)

付属品の互換性は、形の違う裏蓋を除いて、問題なく使用できるよ。

相変わらず、Alexaアプリにデバイス登録できないので、定型アクションの実行条件としては使用できません。

タイムラグについて

やはり気になるのはスマート電球との連携速度です。旧型は上の関連記事を見てもらえば分かりますが、給電方法によって極端に差がありました。では、新型はどうでしょうか?

新型も同様で、microUSBのときは速く、電池の時は極端に遅くなりました。

うーん、このあたりの挙動は改善されていないね。

体感的に旧型の方が早く点灯する気がするわね。

人感センサーが反応してから電球が点灯するまでは、新型も旧型も変わりませんが、人感センサーの反応速度に差があります。意外なことに旧型の方が早く反応します。

おそらく省電力化したことによって、待機状態から復帰するのにラグが生じてるんだね。

時間にすると1秒にも満たない差ですが、歩く距離にすると1mほど変わってきます。なので、防犯目的やトイレ等の個室に設置するなら問題ないですが、廊下等に設置する場合は置く場所を工夫する必要があります。

旧型(PS-SMT-W01)はここから購入できます

設置のアイデア

実用的な使用には、コンセント給電が必須ですが、見た目にこだわると配線の取り回しに苦労します。ですが、ちょっとした工作でスタイリッシュに設置が出来ます。

まず、こちらの商品を購入します。なぜか分かりませんが、楽天でしか取り扱いがありません。

人感センサー側のmicroUSB差込口の幅が狭く、このままでは差し込みできません。差込口の幅に合わせて樹脂部分を削ります。また、センサーの裏蓋も干渉するので一部を切り取ります。

カッターナイフ1本でできるよ。

あとは「EchoFlex」に差してもよし、「AC充電器」に差してもよしです。

AC充電器に差す場合は、USBの差し込み方向に注意してください。

左側のタイプが多いから購入の際は注意してね。

分からなければこれを買えば大丈夫!

我が家では、「EchoFlex」と「EchoFlex専用モーションセンサー」を愛用していましたが、サポート切れによってお陀仏してしまい、どうしようかと悩んでいました。おそらくこれが最適解だと自信をもってオススメできます。