最近子供がよく、「パパ、お月様とって!」という絵本を本棚から持ってきます。この絵本は言わずと知れた、アメリカの絵本作家のエリック・カールの作品のひとつです。
代表作の「はらぺこあおむし」が特に有名ね。
あまりに楽しそうに絵本を見ているので、リアルな月のペンダントライトを購入してみました。これが子供にどハマりしたので紹介します。
月のライト
特に本物と偽物があるわけではないですが、月を模したライトが登場し話題となったのが、2015年頃のクラウドファンディングで「LUNA」という商品だったと記憶しています。照明としての機能はほとんどなく実用性は皆無ながら、まるで本物の月が部屋にあるかのようなエモさが、一部の好事家に刺さり達成率1898%の資金獲得に成功していました。
英語ですがここをクリックすれば当時のクラウドファンディングを見ることが出来ます。https://www.indiegogo.com/projects/luna-bring-the-moon-along-with-you#/
当時よっぽど投資しようか迷ったよ。
プロジェクト実施者は台湾の「ACORN STUDIO」というところで実際に製品化されており、公式ホームページから購入することも可能です。
海外サイトからの購入で、少しハードルが高いわね。
LunaPrimal
今回購入したのは「LUNA」ではなく、東昇株式会社という日本のメーカーが作った匠の誠品というブランドの「LunaPrimal」という商品です。
サイズは4種類展開で、大きくなるほど価格も高くなります。またそれぞれのサイズで、ケーブルの長さ100cmと30cmが選べます。
サイズ | 価格 |
---|---|
直径45cm | 19,800円 |
直径35cm | 12,000円 |
直径30cm | 9,800円 |
直径25cm | 5,480円 |
我が家は直径45cm、ケーブル30cmを購入しました。
ライト自体が大きいので短いケーブルでも頭にあたるよ。
商品詳細
この商品は、トウモロコシ由来の原料であるPLA樹脂を3Dプリンターで印刷して作られています。プラスチック特有の臭いもなく、アレルギー体質の方も安心して使用できます。
近くで見ると3Dプリンター特有の積層構造が分かるね。
RF式のリモコンで操作できる調光電球が付属しており、新たに電球を買う必要はありません。付属の電球で「ブルームーン」や「ブラッドムーン」が楽しめます。
我が家は「+style」の電球に変えたよ。
明かりを入れなければ凹凸のある丸い電気ですが、ひとたびライトをONにすると本物と見紛うほどの月が現れます。
この月を抱えて絵本を音読すると、子供は大喜びするよ。
アイデア次第で床置きも可能
上記の商品と適当な長さの延長コードを用意すれば、床置きも可能となります。
ペンダント型に飽きたら床置きにするのもいいわね。